2016年01月25日
GKバルデスがついにユナイテッド脱出、スタンダールへの期限付き移籍が決定
マンチェスター・ユナイテッドは24日、GKビクトル・バルデスが今季終了までスタンダール・リエージュに期限付き移籍することで合意に達したと発表した。今後、メディカルチェックなどを経て正式契約を結ぶ。
昨年1月にユナイテッドと1年半の契約を結んだバルデス。しかし、GKダビド・デ・ヘアの控えにとどまり、十分な出場機会を得ることができず、さらにルイス・ファン・ハール監督と衝突するなど、ファーストチームと一緒に練習することすら許されていない状況が続いていた。
今夏にも移籍の噂が浮上していたが、“脱出”は叶わず。それでも今冬の移籍市場でようやく新たなクラブでプレーすることが決まった。
自身の『ツイッター』でバルデスは「これまで僕を強く支えてくれたみんなに感謝している。決して忘れないよ! また会おう!」と別れのメッセージを投稿している。
2015年05月11日
最下位阪神 フロントが和田監督を事情聴取へ
最下位の阪神が１０日の広島戦（甲子園）も２―７と完敗し、今季２度目の同一カード３連敗。リーグ最速の２０敗目を喫し、今季最多タイの借金５に逆戻りした。チーム打率、防御率ともリーグワースト…。一向によくならないチーム状態の中、南信男球団社長（６０）らフロント組は近日中にも和田豊監督（５２）に“事情聴取”することを決めた。
広島に３日続けてこれでもかの大敗劇。就任初の単独最下位に転落して迎えたこの日の試合も最悪だった。中５日登板続行を直訴した先発メッセンジャーが、広島に重盗まで決められる赤っ恥で６回５失点ＫＯ。一軍昇格したばかりの榎田、渡辺ら後続の投手も揃って炎上すれば、打線も不振のマートンをスタメン落ちさせたものの、代役の新井が３三振とブレーキ…。
何もかもがうまくいかない和田監督は「（メッセンジャーは）気持ちは入っていたんだけど、勝ちにつながらない。（甲子園のファンに）非常に申し訳ない。基本に返ってまたやるしかない。どう這い上がれるかが大事だ」と声を絞るのが精一杯だった。
たまに連勝して勢いが増すかと思えば、またずっこけるの繰り返し。巨人、ヤクルトなど他球団と違って主力に故障者がいないにもかかわらず、低迷から抜け出せない。そんな中、フロント組もついに重い腰を上げる。和田監督への“事情聴取”がそれだ。
南球団社長は「まだまだ慌てる時期ではないが、一度、和田監督と今のチーム状態について話をしようと思っている。試合の内容も悪いし、実際どうなっているのか。選手だけでなく、首脳陣も勝つためにどんなことを考えてやっているのか、を聞いてみる」と近日中にも面談することを明かした。もちろん、監督の去就問題などではなく、あくまでも乗り切れないチームの現状把握が最大の目的。戦前予想では巨人を出し抜いてのＶ候補だっただけに今の惨状は無視できないわけだ。
一方でフロント組の中には和田監督ら首脳陣に対する厳しい見方も出てきている。「和田監督、コーチ陣と、ウチは選手にモノが言えないのが多い。今回の（結果が出ない上に態度も悪い）メッセンジャーやマートンでも、監督がまず『使わんぞ』と言えば済む話。それで選手がへそを曲げて、辞めてやる、となってもいい。お金（違約金）が返ってくるんだから。大事なのはそれくらいの気持ちで勝つために臨む、ということ」（あるフロント幹部）
就任４年目の和田監督も今季が背水イヤーなのは熟知している。南社長らフロント組による“事情聴取”でチーム再浮上のきっかけをつかむことができるか。アラド RMT
広島に３日続けてこれでもかの大敗劇。就任初の単独最下位に転落して迎えたこの日の試合も最悪だった。中５日登板続行を直訴した先発メッセンジャーが、広島に重盗まで決められる赤っ恥で６回５失点ＫＯ。一軍昇格したばかりの榎田、渡辺ら後続の投手も揃って炎上すれば、打線も不振のマートンをスタメン落ちさせたものの、代役の新井が３三振とブレーキ…。
何もかもがうまくいかない和田監督は「（メッセンジャーは）気持ちは入っていたんだけど、勝ちにつながらない。（甲子園のファンに）非常に申し訳ない。基本に返ってまたやるしかない。どう這い上がれるかが大事だ」と声を絞るのが精一杯だった。
たまに連勝して勢いが増すかと思えば、またずっこけるの繰り返し。巨人、ヤクルトなど他球団と違って主力に故障者がいないにもかかわらず、低迷から抜け出せない。そんな中、フロント組もついに重い腰を上げる。和田監督への“事情聴取”がそれだ。
南球団社長は「まだまだ慌てる時期ではないが、一度、和田監督と今のチーム状態について話をしようと思っている。試合の内容も悪いし、実際どうなっているのか。選手だけでなく、首脳陣も勝つためにどんなことを考えてやっているのか、を聞いてみる」と近日中にも面談することを明かした。もちろん、監督の去就問題などではなく、あくまでも乗り切れないチームの現状把握が最大の目的。戦前予想では巨人を出し抜いてのＶ候補だっただけに今の惨状は無視できないわけだ。
一方でフロント組の中には和田監督ら首脳陣に対する厳しい見方も出てきている。「和田監督、コーチ陣と、ウチは選手にモノが言えないのが多い。今回の（結果が出ない上に態度も悪い）メッセンジャーやマートンでも、監督がまず『使わんぞ』と言えば済む話。それで選手がへそを曲げて、辞めてやる、となってもいい。お金（違約金）が返ってくるんだから。大事なのはそれくらいの気持ちで勝つために臨む、ということ」（あるフロント幹部）
就任４年目の和田監督も今季が背水イヤーなのは熟知している。南社長らフロント組による“事情聴取”でチーム再浮上のきっかけをつかむことができるか。アラド RMT
2015年04月11日
ユーベ、CLに向けテベスら7選手温存へ。パルマ戦の前線はジョレンテとコマンに
ユベントスのFWカルロス・テベスはパルマ戦をターンオーバーで欠場するようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
負傷によりコッパ・イタリア準決勝フィオレンティーナ戦を欠場したテベスだったが、その後ジュゼッペ・マロッタSDが「念のための欠場」だったことを明かした。パルマ戦では復帰と予想されていたが、チャンピオンズリーグ準々決勝モナコ戦のため温存する見込みとなった。
代わりにユベントスの前線に入るのはFWフェルナンド・ジョレンテとFWキングスレー・コマンだ。また、GKジャンルイジ・ブッフォン、DFレオナルド・ボヌッチ、DFシュテファン・リヒトシュタイナー、DFパトリス・エブラ、MFロベルト・ペレイラ、FWアルバロ・モラタもターンオーバーによって欠場する。MFアンドレア・ピルロはモナコ戦で復帰を果たす見込みだ。
パルマ戦に挑むユベントスのスターティングメンバーは以下。
（4-3-1-2）
GK：マルコ・ストラーリ
DF：シモーネ・パドイン、アンジェロ・オグボンナ、パオロ・デ・チェリエ
MF：アルトゥーロ・ビダル、クラウディオ・マルキージオ、ステファノ・ストゥラーロ
シモーネ・ペペ
FW：フェルナンド・ジョレンテ、キングスレー・コマンリネージュ2 RMT
セリエAで2位ローマと勝点14点差をつけて首位を快走しているユベントス。3冠獲得のため最後のラストスパートをかけることはできるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部
負傷によりコッパ・イタリア準決勝フィオレンティーナ戦を欠場したテベスだったが、その後ジュゼッペ・マロッタSDが「念のための欠場」だったことを明かした。パルマ戦では復帰と予想されていたが、チャンピオンズリーグ準々決勝モナコ戦のため温存する見込みとなった。
代わりにユベントスの前線に入るのはFWフェルナンド・ジョレンテとFWキングスレー・コマンだ。また、GKジャンルイジ・ブッフォン、DFレオナルド・ボヌッチ、DFシュテファン・リヒトシュタイナー、DFパトリス・エブラ、MFロベルト・ペレイラ、FWアルバロ・モラタもターンオーバーによって欠場する。MFアンドレア・ピルロはモナコ戦で復帰を果たす見込みだ。
パルマ戦に挑むユベントスのスターティングメンバーは以下。
（4-3-1-2）
GK：マルコ・ストラーリ
DF：シモーネ・パドイン、アンジェロ・オグボンナ、パオロ・デ・チェリエ
MF：アルトゥーロ・ビダル、クラウディオ・マルキージオ、ステファノ・ストゥラーロ
シモーネ・ペペ
FW：フェルナンド・ジョレンテ、キングスレー・コマンリネージュ2 RMT
セリエAで2位ローマと勝点14点差をつけて首位を快走しているユベントス。3冠獲得のため最後のラストスパートをかけることはできるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部
